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小児喘息
小児喘息とは、気管支が急激に収縮し呼吸困難の発作を引き起こし、それを繰り返す病気です。
原因は、ダニ・花粉などのハウスダストによりアレルギー反応が出ることといわれています。
初期症状は、小児気管支炎・咳が続くなどから喘息と診断されることが多いようです。
『喘鳴』という、ヒューヒューゼーゼーと気管支が狭くなって呼吸が苦しくなる発作が特徴ですが、昼間よりも夜間や明け方にこの発作が現れやすいので、注意が必要です。
喘息は子供のうちは小児科にかかります。
検査は大人と同じようには出来ませんので、主に『喘鳴』が診断の判断となりますが、5~6歳くらいになると、ピークフローメーターという呼吸機能測定器具を使って検査ができるそうです。
ピークフローとは息を吐き出す強さで、この数値をはかる事によって喘息かどうががわかります。
治療には、喘息が出たときの発作の治療薬として細くなった気管支を広げる薬や発作が出ないように予防する薬を処方します。
予防薬には吸入ステロイド剤が処方されます。
ステロイドというと強い薬のイメージですが、吸入ステロイド剤は最小限の薬剤で副作用の少ないもので、この吸入ステロイドを毎日決まった時間に定期的に続けていくと、発作の回数も減っていくということになります。
喘息は適切な治療で成人になるにつれて段々と症状が良くなることが多いようです。
家庭の中では原因となるダニや花粉・ハウスダストなどを取り除くなどの工夫をして、医師の指示に従って治療をしていく事が良いでしょう。