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インフルエンザ
インフルエンザにはA・B・C型と3つのタイプがありますが、主に毎年かかりやすいのはA・Bがほとんどです。
非常に強い感染力があり、潜伏期間は2~3日のため一度流行すると学級閉鎖や家族が移ることが多いのも特徴です。インフルエンザウィルスは始めに咽頭や鼻、結膜に感染し症状をあらわします。
インフルエンザの初期症状は発熱(38度以上の高熱)・頭痛・咳・のどの痛み・下痢・筋肉痛などです。
咳に関しては、B型のインフルエンザの場合はクループ咳のような咳を併発することもあるようです。
また、倦怠感も症状のひとつです。
インフルエンザの時期で、発熱はないのにひどく元気がなく疲れている様子で次の日にいきなり発熱してインフルエンザだったということがあります。
これらの症状で弱った身体に、さらにインフルエンザが感染を広めて、副鼻腔炎や肺炎など症状を悪化させることもあります。
インフルエンザの検査にはインフルエンザ検査キットがあります。
鼻の奥の粘膜を綿棒でこすり採って数分すると、陽性ならば反応が出るというものです。
ただし、この検査には発熱後8時間以上経たないと検査をしても反応が出ないようです。厳密に言うと、もっとも反応が出るのは発熱後24時間前後だそうです。
そのため、夕方『39度の発熱だ!!』とあわてて夜間救急などに行っても反応が出ないため、次の日にかかりつけの小児科で検査をやり直すということもあります。
インフルエンザの治療には『小児用タミフル ドライシロップ゚』という粉薬をだしている小児科が多かったようですが、死亡事故などが確認されてからの処方は小児科医の見解で処方されるようです。
解熱剤についても賛否両論で小児科医によっても異なります。
インフルエンザで一番心配なのは脳炎・脳症だと思いますが、そのため解熱剤を使う方が良いのではと一般の人は判断しがちです。
本来インフルエンザは薬の服用なしでも充分な水分と安静で4~5日で治るというのがほとんどです。
実際に脳炎・脳症にかかる割合というのは一万分の一とも言われています。
インフルエンザにかかったら、かかりつけの医師の指示に従い、充分な安静と水分補給を心掛けましょう。